所得税、消費税、相続税、贈与税、固定資産税、住民税など、
私たちが納税しなければならない税金はさまざまありますすが、
不動産登記を申請する際には「登録免許税」という税金を納めなければなりません。
登録免許税とは、
法務局で会社や不動産の登記手続きをする際に納めなければならず、これを納めないと登記することができません。
「それって固定資産税ではないの?」
といったご質問がたまにあるのですが、
「固定資産税」は不動産を保有してることに対して毎年課税される税金であるのに対し、
「登録免許税」は登記をするときに(1回限り)課税される税金なので、「固定資産税」とは異なります。
似たような税金に「不動産取得税」という税金もありますが、
「不動産取得税」は不動産を取得したことに対する税金なので、やはり、登記に対して課税される登録免許税とは異なるのです。