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遺言書の書き方、作り方

遺言書の書き方こちらでは遺言書の書き方、遺言書の作り方についてご紹介します。

普通方式による遺言書のサンプル

遺 言 書
私は下記の通り遺言する。

~特定の相続人に特定財産を与える場合~
私の遺産の内、下記不動産及び財産は長男に相続させる。
1.東京都三多摩市西東京町1丁目2番3
  宅地 123平方メートル
1.西東京株式会社 株式1000株

~相続人でない者に不動産を与える場合~
私の遺産の内、下記不動産及は○○県西東京市田無町○丁目○番○の□□に遺贈する。
1.東京都三多摩市西東京町1丁目2番3
  宅地 123平方メートル

~推定相続人を廃除する場合~
私の長男△△は、平成18年10月31日頃から私に対して暴力等を再三に渡って加え、私の生活資金を勝手に使用するなどの行為も繰り返してきた。これによって、私は長年に渡り多大な精神的苦痛及び肉体的苦痛を受けてきた。従い、私は長男△△を遺言者の推定相続人から排除する。

~遺言執行者を指定する場合~
この遺言の執行者として九州三郎(○○県西東京市田無町○丁目○番○)を指定する。

~お願いごとがある場合(付言事項)~
以下は付言事項であるが、可能な限り沿ってもらいたい。
妻○○の老後について、主に長男□□が同居し、責任を持って面倒を見ること。 但し、長女○○及び二男△△も長男□□に協力すること。
以上

令和元年5月1日
東京都西東京市田無町*丁目*番
遺言者 西東京 太郎 印


遺言書作成のポイント及び注意

  1. 自筆証書によって遺言をするには、その全文、日付及び氏名を自書し、印を押す必要があります。
  2. 加除や訂正などはその場所を指示し、これを変更した旨を付記・署名し、更に、その変更の箇所に印をおさなければ、当該加除・訂正は無効となります。
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