債務整理(借金問題)、過払い請求、不動産登記、相続、成年後見等に関する五市(西東京、小平、東村山、東久留米、清瀬)一斉無料法律相談会のお知らせです。
《司法書士・税理士による無料法律相談会》
■要旨■
皆さんが抱えているいろいろな法的問題について司法書士が、また、関連する税務については税理士がお答えします。 〈予約不要〉
■相談内容■
相続・遺言・成年後見相談
親族の死亡による財産の名義変更、遺言の書き方、高齢者・障がい者についての心配事の相談
不動産登記相談
土地建物の売買、贈与、離婚に伴う財産分与などによる名義の変更、抵当権、賃借権の設定、抹消など
商業登記相談
会社、法人設立など
クレジット、サラ金相談
多重債務、借金返済についての悩み事、自己破産、ヤミ金被害など
訴訟に関する相談文字色
敷金の返還、悪質商法への対処、借地借家問題、少額訴訟、家事事件など
■開催日時■
平成20年10月18日(土曜日)
午前10時~午後4時
■相談会場■
西東京市
田無アスタ 2階センターコート
東久留米市(2箇所)
東久留米市役所 市民プラザ会議室
東久留米市 西部地域センター
小平市
小平市 福祉会館第2集会室
東村山市
東村山市 市民センター
清瀬市
生涯学習センター
以上です。
司法書士、弁護士を通じて(訴訟外)返還請求を受けた場合はもちろんのこと、
(顧客に)過払い金返還請求訴訟を提起され、裁判に負けた場合でも、
同社は任意に返還に応じません・・・。
法的手段を講じても過払い金を返還しない三和ファイナンスに対し、
今月12日、債権者が集団となって破産申立を行ったわけですが、
同社に対する債権者はまだまだ多数存在し、
私自身、未だ多くの(三和ファイナンスに過払い債権を有する)依頼人がおります・・・・。
ちなみに、同社が保有する金融機関に強制執行を行っても(預貯金の差押え)、
多額の残高は期待できず、かつ差押え債権者が競合している状態なので、
あまり期待できません・・・・・。
同社のこれまでの対応や財務体質、そして今回の破産申立から察するところ、
過払い訴訟をしてもどうせ回収できないのなら(訴訟費用が発生する)、何もしない方が良いのでは?・・・・、
と言った疑問が当然依頼人の頭をよぎり、
結果、
これ以上(訴訟外の請求)の深追いを希望しない依頼人と、
法的にも倫理的にも同社の行動は許せないとして(過払い金が取り戻せるか否かは別として)、提訴を希望する依頼人、
考え方はそれぞれです・・・。
先ほど青梅簡易裁判所より特別送達が届きました・・・・まだ開封はしておりませんが、中身は対三和ファイナンスにおける過払い訴訟の「判決」であることは分かります・・・・。
また、明日には同社に対する過払い金返還請求訴訟を2件提訴する予定です・・・・・・。
いったいどこまでやることが依頼人(債権者)にとってbestなのかは私にも分かりませんが、
まだ破産手続きは開始されたわけでもないので、
今はアレコレと考えず、ただ粛々とやるべきことをやるだけです・・・・・・。
三和ファイナンスへの過払い請求は西東京の「さくら司法書士事務所」