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預金者が死亡し相続が開始すると、金融機関は勝手に預貯金がおろされたりしないよう、当該預貯金口座を凍結します。
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何故ならば、
勝手に預金を引き出すことを了解してしまった場合に相続人から苦情が出る可能性があり、金融機関は相続人間の争いに巻き込まれないようにするためです。
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それでは、銀行や信用金庫等の金融機関はどうやって預金者が亡くなったことを知るのでしょうか?
よく「死亡届け」を役所に提出したら銀行に通知が行き、口座が凍結されるという話を聞くことがあるのですが、金融機関が役所経由で死亡の事実を知るということはありません。
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金融機関が預金者の死亡を知るのは、配偶者や子供など遺族からの連絡によるものが多く、その他に外回りの行員が葬儀を見かけたとか、新聞の訃報欄などに載っていた・・・、
また、有名人なら新聞やテレビなどの報道などによって知ることが考えられます。
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従い、死亡後何年経っても口座は凍結されずに使い続ける事ができる場合もあるのです。
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さて(話しは変わり)、
先日、清瀬駅近辺の銀行にて相続手続きを行った帰りにケーキ屋さんに寄りました。
以前(ブログで)、メロンを丸ごと使った珍しい(そして美味しい)ケーキを紹介しましたが、そのお店です。
ボンボンガトー
桃を丸ごと使ったケーキです。
中はこんな感じにクリームが入っています。
丸ごとメロンに負けず劣らずとても美味しかったです♪
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