西東京市田無のさくら司法書士事務所 所長のブログ
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SFコーポレーション(三和ファイナンス)の過払い金返還請求対応状況【2011.8.3】  /   過払い請求の無料相談は西東京市(田無)さくら司法書士事務所にお気軽にどうぞ 小平 東村山 立川 清瀬 東久留米 国分寺 練馬

今日はSFコーポレーション(三和ファイナンス)過払い請求に対する対応状況について最新の情報をお知らせしたいと思います・・。

 

尚、

あくまで争点のない事案及び現時点での状況であること、

そして、

当事務所の場合においての対応状況であることにくれぐれもご注意下さい・・・・。

 

これまで何度もお知らせしましたように、

昔から(三和ファイナンスの頃から)同社の過払い請求に対する対応は悪く、

今現在においても、

任意交渉では、

過払い元金全額に対し1割~2割程度の返還にしか応じてくれません・・・・。

 

従い、

同社より全額の過払い金を回収するためには、

不当利得返還請求訴訟(過払い訴訟)の提起が必要であり、

過払い訴訟を提起すれば、

同社は争う姿勢を見せ、

たとえ一審でこちらが勝ったとしてもほぼ間違いなく同社は控訴してきます・・・。

 

しかし、

同社の裁判上での主張には無理があり、

到底容認されるような内容ではないので、

気後れしたり、

挫折することなくキチンと争えば、

こちら(過払い債権者)が負けることは考え難く、

控訴審でも勝訴し判決が確定すれば、

同社は過払元金全額+利息の全額の返還に応じてくれます・・・。

 

尚、

訴訟中に度々同社より和解案の提示がありますが、

その内容は、

過払い元金を大きく下回っていたり、

返金日が半年以上も先といった条件であるため、

訴訟中に同社と和解が成立することはまずありません・・・・・。

 

・・・ここまでの対応は以前と同じです。

 

しかし最近は、

「元金満額+最終取引日までの利息の全額を4~6ヵ月後に返還する・・・」、

といった和解案が提示されるようになり、

これは大きな前進であると言えますが、

 

同社より上記和解案が提示されるのは、

控訴~控訴審における第1回口頭弁論終了後あたりになってからですので、

近々判決が下されることを考えますと、

微妙です・・・・。

 

 

SFコーポレーション(三和ファイナンス)に対する過払い請求は西東京市(田無)「さくら司法書士事務所」司法書士志村理

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