来週に第一回目の口頭弁論を迎える、
SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)に対する過払い訴訟事件があるのですが、
昨日上記訴訟の依頼人(原告)より、
「SFコーポレーションが申立てた調停に関する呼出状が、
東京簡裁(墨田)より自宅に届いた」旨の連絡が入りました・・・。
・・・?
イマイチ要領を得なかったので、
取り急ぎFAXを送ってもらい書類を確認したところ、
同社を申立人、
依頼人を相手方とする、
債務弁済協定調停事件の呼出状でした・・・・。
つまり、
同社は上記過払い訴訟については過払金の発生を「否認する」旨の答弁書を提出しておきながら、
その一方で、
過払債務を認め、
減額や分割での和解を狙った「調停」の申立てをしてきたと言う訳です・・・。
これまで同社と行った訴訟外での交渉といえば、
そしてそれ以降、
同社からは何の歩み寄りの連絡もなく、
突然の調停申立てです・・・・。
本当に話し合いによる解決を望むのであれば、
何も別で調停を申立てなくても、
来週の口頭弁論期日に出頭し、
話し合いを行えばよいだけだと思うのです・・・・、
が、
恐らく、
同社は来週の口頭弁論には出頭してこないでしょう・・・・。
まったく迷惑な話です、
こんな勝手なことは絶対に容認できません・・・・。
SFコーポレーション(三和ファイナンス)に対する過払い請求は西東京市(田無)「さくら司法書士事務所」認定司法書士志村理