中国政府による中国情報ポータルサイトにて面白い記事を見かけました・・・。
中国では、
2008年7月1日から「不動産登記弁法」・・・・つまり不動産登記制度ができたわけですが、
不動産登記の際は、
必ず中国の名称や名前でなければならず、
また、
申請者が提出した書類が外国語の場合、必ず中国語の翻訳文を提出しなければならないそうです・・・・・。
必ず中国名でなければならないというのは驚きですが、
(後者の)翻訳文については日本の不動産登記でも同様の扱いですね・・・。
で、
前者の中国名についての話ですが、
米国人のウォーカー氏は、
四川省成都の美しい環境や、ゆったりとした生活に魅了されて成都で住宅を購入し、
不動産登記のために公証機関を訪れた時、中国名で申請しなければならないことを知ったそうです・・・。
そして、
ウォーカー氏は熟考した末に憧れている孔子の「孔」と、
中国文化の象徴である「龍」を合わせて、
「孔龍」という名前を考え、
この名前で登記を行ったとのことです・・・。
さて、
当事務所の2008年度の業務も対外的には(色々と仕事が残っておりますので大晦日まで出所です)本日が最後です・・・。
(昨日の)自己破産及び個人民事再生の申し立ても無事に終了しましたので、
本日は終日デスクワーク(事務処理)の予定です・・・。
2008年は1月5日(月)から通常業務を開始いたします・・・。
12月27日から1月4日までの休日中は、
電話による無料法律相談はお休みさせて頂きますが、
メールによる無料法律相談は年末年始も受け付けておりますので、
その他法律問題でお悩みのことがございましたら、
メール相談をご利用頂ければと存じます・・・・・。
それでは、皆様よい年をお迎えください、
そして、来年もさくら司法書士事務所を宜しくお願い申し上げます(年内中にまだブログを書くかもしれませんが・・)。