本年9月に、
新生銀行は米ゼネラル・エレクトリック(GEコンシューマー・ファイナンス)から、
消費者金融のレイクを買収しましたが、
今度は、
その買収した消費者金融のレイクと、
傘下に持つ消費者金融のシンキ、
そして、
信販・消費者金融のアプラスの3社を早期に経営統合する方針である・・・・・と、
同社の八城社長明らかにしているとの報道がありました・・・・。
3社合計の消費者金融事業の貸出残高は、
9月末現在で1兆870億円となり、
アコム、プロミス、武富士、アイフルなど大手4社に迫る規模とのことです・・・・・。
貸金業法改正による厳しい状況下の中、
今回の統合はまだ序の口で、
今後益々このような統合や経営破綻といった、
消費者金融「再編」の動きが見られるのではないでしょうか・・・・・・。