先般のSFコーポレーション(旧三和ファイナンス)の破産開始決定を受け、
同じネオラインキャピタル傘下企業であるアペンタクル(旧ワイド)より、
「SF社同様に非常に財政的に厳しいので現在破産の準備をしている・・・・、
今すぐ5割での和解を決断してくれれば1か月後返金が可能なので検討してほしい・・・、
さもなくば(破産したら)過払い金はほとんど返金できなくなる・・・。」
といった連絡が何度も当事務所に入るようになりました・・・・。
この過払い案件は、
以前に当ブログにてご紹介した事件で(こちら>>)、
控訴人・被控訴人双方の欠席により控訴審が取消されたことによって(取消擬制)、
原審(依頼人の勝訴)が確定したものです・・・。
「SFコーポレーションの破産を盾に強気に出てきたか・・・(やっぱりな)。」
といった感じです。
個人的にはここまで来て一切妥協するつもりなどありませんが、
本当に破産されてしまった際のことを考えますと依頼人には酷なことになりますので、
いつものように依頼人にSF社の破産のことや破産された場合の不利益など事情を説明した上ご本人に判断を仰いだところ、
「5割で和解する」との返事を受けました・・・。
この判断が正しかったのか、
それとも惜しいことをしてしまったのかは現時点では分かりませんが、
今後このようなケース(判断を迫られる)は増加するのでしょうね・・・・。
アペンタクルへの過払い請求は西東京市(田無・保谷・ひばりヶ丘)「さくら司法書士事務所」認定司法書士志村理
今日は晴天ですがなんか冷えますね~。
お昼ごろ地震がありました。
そのときちょうど相続登記の面談相談中だったのですが、
結構長く揺れるものですから、
相談者も私も1分近く固まってしまいました・・・・。
さて、
昨日はフロックス(クレディア)及びアペンタクル(ワイド)に対する過払い訴訟の2回目の口頭弁論がありました・・・。
事前に両社より和解案の提示があったものの、
フロックスは過払い元金の50%返金、
アペンタクルは過払い元金の20%返金
といった内容でした・・・・。
両社ともネオラインキャピタルの傘下ですので難航が予想されます・・・。
両社の和解案を蹴り、
勝訴判決を得たところで両社が任意に全額返金に応じるか否かは分かりませんが、
(上記事情を承知の上で)依頼人は両社の提案は「容認できない」意向なので、
(和解はせず)弁論を終結してもらいました・・・・。
全額回収に向けて引き続き粘り強く頑張りたいと思います・・・・。
フロックス(クレディア)・アペンタクル(ワイド)への過払い請求は西東京市(田無)「さくら司法書士事務所」認定司法書士志村理(しむらおさむ)
新年、
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

地方は荒れ模様のところも多かったようですが、
(東京は)年末年始を通してとても良い天気だったので、
お正月は快適に過ごすことができました・・・。
さて、
今日は、
午前中よりアペンタクル(旧ワイド)及びフロックス(旧クレディア)に対する、
過払い訴訟の準備(訴状作成)を行いました。
両社とも過払全額の1割程度の返還にしか応じないため、
やむなく裁判上の請求によって回収を図ることにした次第です・・・・。
両社ともに、
判決(債務名義)を得たところで、
任意に全額返還に応じることは期待できませんし、
また、
差押えられるような目ぼしい財産の所在も今のところハッキリしないので、
過払い金全額の回収は厳しい状況にあるのですが、
それらを依頼人は承知の上でのことなので、
できる限り期待に応えられる様頑張りたいと思います・・・。
そういえば両社ともネオラインキャピタル傘下の企業ですね・・・。
お昼過ぎからは、
相続財産管理人選任の申立て準備を行いました・・・。
相続財産管理人選任は、
相続人が不存在の場合や、
相続人による遺産の管理が困難な場合などに申立てを行うものなのですが、
今回の申立て理由は前者です・・・。
申立書や財産目録等の作成については、
(今回については)はさほど大変な作業ではないのですが、
(諸々の事情により)添付書類である、
相続関係を証する戸籍謄本等の取得に少々時間がかかってしまいました・・・・。
そんなこんなで、
途中で無駄話をしたり、
他の事務処理をしつつノンビリと仕事をしていたら、
あっという間に18時になってしまいました。
これが2011年度の初の業務です・・・。
それではまた。
西東京市(田無)「さくら司法書士事務所」認定司法書士志村理
先月末に判決を得た、
クラヴィス(旧クオークローン・タンポート)に対する過払い訴訟に関し(控訴されなければもうじき確定です)、
一昨日、
同社社員より、
元本の2割で和解を・・・・・との連絡が入りました。
また、
別件で同社と訴訟中の案件があり(恐らく本日の期日で弁論は終結し、次回判決言い渡しになることでしょう)、
これは元本だけで170万超なので地裁事件であるため、
司法書士である私は本人支援(書類作成代理人)にて関与している訳ですが、
これについても、
元本の2割で和解を・・・・・との連絡が入りました。
後者(地裁案件)については、
私は代理人ではないため、
「本人に伝えておく」とだけ回答しましたが、
前者については、
「分割でもいいから満額返金して欲しい・・・」旨伝えたところ、
『今現在は分割による和解は行っていないので無理です・・・』
と言われました・・・・・(意味がわかりません)。
「原告に過払金満額及び利息並びに訴訟費用を支払いなさい・・」
と言う司法判断が下されたにも関わらず、
2割程度の返金(和解)を持ちかけ、
更に
「分割弁済はしない(=満額返還はしない)」などと、
よく言えたものです・・・。
「強制執行されても無いものは無い・・」との開き直りか、
それとも
「差押え可能な財産の情報など知ってる訳がない(強制執行などできない)・・」と高を括った余裕の発言の表れなのでしょうか・・・。
SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)といい、
プリーバといい、
フロックスといい、
ネオラインキャピタル傘下の企業にはまったく手を焼きます・・・。
しかし、
当初は回収不可能であった、
SFコーポレーション(三和ファイナンス)に対する過払金も、
(三和ファイナンス対策弁護団の活動等のおかげで)今のところ回収できるようになっております・・・。
そういう意味で、
「クラヴィス」も例外ではありません・・・・。
クラヴィスに対する過払い請求は西東京市(田無)「さくら司法書士事務所」司法書士志村理
昨日は原告7名による、
SFコーポレーション(三和ファイナンス)に対する過払い訴訟の第1回目の口頭弁論が入っていたため、
自宅から直行にて東京簡裁へ向かいました・・・・。
SFコーポレーションは支払い不能の状態にあるとは言えないと判断され、
同社に対する債権者破産申し立てが7月に棄却され(現在抗告中)、
・・・・それからはじめての過払い訴訟となり、
現在受託中の債務整理案件について、
過払い状態になっているものについては、
少額な債権も全て集め(7名分)、
集団訴訟を提起したという訳です・・・。
同社は、
過払い債権者に対する不誠実な対応によって、
これまで2度も数百人の債権者から破産を申し立てられており、
1回目の破産を取り下げるに際しては、
同社の親会社のネオラインキャピタル(当時はかざかファイナンス)が、
今後の過払請求に対する対応については、
当事者間の誠実な協議に基づく和解により債務額を適切に確定させた上で、随時支払っていく・・・。
そして、
今までのSFコーポレーション(当時は三和ファイナンス)の経営方針を大きく転換し、
適切な対応をとると約束しました・・・。
そして先月に棄却された債権者破産申し立ての理由は、
上記で述べたとおり、
sfコーポレーションは支払不能にはない(言い換えれば「資力がある」)といったものでした・・・。
そうであるならば、
今回の過払い請求に対しては、
誠意ある同社の対応が期待されるわけなのですが、
同社の対応は、
4割返還の和解案の提示と(それを拒否すると)、
といった(従来と変わらない)答弁書が届きました・・・・。
いつものように、
翌月(第2回)、
若しくは翌々月(第3回)と、
裁判を引き延ばされることを覚悟しておりましたが、
争点はなく、
もはやこれ以上の弁論は不要である旨を
強く裁判長に働きかけたことによって、
幸いにも、
1回で弁論は終結され、
次回判決へと進むことができました・・・・・。
普通は「勝訴判決」を得れば問題は解決しますが、
同社の場合はもう一山あります。
債務名義取得によって直ちに返還に応じるのでしょうか?・・・・、
それとも、
これまで同様、
(債務名義取得後であっても)減額交渉をしてきたり、
(数ヵ月後に突然)代理人である司法書士を無視して(貸金業法違反)、
元本だけを(利息や訴訟費用の支払いはせず)、
依頼人本人の口座に振り込むことによって一方的に終わらせるのでしょうか?
誠意ある対応を期待します・・・。
SFコーポレーション(三和ファイナンス)に対する過払い請求は「さくら司法書士事務所」