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遺言とは異なる遺産分割(財産の分け方)は可能なのか?  +東久留米市の謎のフルーツ  

カテゴリ:相続、遺産分割 2017年09月25日

多くの方がご存知のとおり、
遺言は、人の生前における最終的な意思表示を尊重して、遺言者の死後にその意思を実現させるために制度化されたもので、遺言者が生前に自分の財産を自由に処分できることを法律が認めています。

従い、遺言が残されている場合、原則として相続人は遺言の内容に束縛されることになります。

しかし、相続人全員が遺言の内容に反対するのであれば、これに束縛される必要はなくなり、相続人間での話し合いによって(遺産分割協議)、遺産を分けることが可能になります。

それでは、遺言にて遺言執行者が選任されている場合はどうでしょうか?

民法1012条1項は、
「遺言執行者は、相続財産の管理その他遺言の執行に必要な一切の行為をする権利義務を有する。」と規定しています。

また、1013条では、
「遺言執行者がある場合には、相続人は、相続財産の処分その他遺言の執行を妨げるべき行為をすることができない。」と規定しています。

法律でこのように規定されている以上、遺言執行者が遺言と異なる内容の遺産分割に同意することは、遺言の内容を実現すべき遺言執行者としての義務に抵触するとも考えられるのですが、相続人全員や受遺者の同意がある場合、通常は免責されると考えられます。

さて(話は変わり)、
先日、東久留米市で変わった果物が売っていたので思わず買いました。

買った時にはフルーツの名前を覚えていましたし、店員さんに「プラムのような感じで、甘味のあるフルーツですよ。」と教えてもらっていたのですが、すっかり名前を忘れてしまい、インターネットで検索してもヒットしません・・。

東久留米で買った謎のフルーツ

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こんな感じです。

 

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こんな感じ。

 

皮をむいてカットしたところ
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確かにプラムに似ており、プラムの酸味を抑えて甘みを強くした感じです。

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成年後見人(保佐人・補助人)にはできないこと2   +西東京市のブルーベリー

カテゴリ:成年後見 2017年09月15日

 

成年後見人(保佐人・補助人)の職務には含まれないこと(成年後見人にはできないこと)の、前回の続きです。

 

1、医療行為の同意
後見人は、与えられた権限の範囲内でご本人を代理して医療契約を締結することができますが、身体の苦痛や危険を伴うことのある具体的な手術や治療、検査などについては、本人の判断能力が無い場合であっても、後見人が本人に代わって同意することはできないとされています。

 

2、終末期医療・尊厳死にかかわる決定、延命治療の中止
回復の見込みのない不治の病に侵されたときの終末期医療をどのようにしたらよいかといった判断は本来、ご本人しか決めることができないとされています。

ご本人の判断能力が不十分になる以前に、ご本人の意思を確認できていた場合は、その内容を医師に伝えることできます。

臓器移植における臓器提供の意思についても同様です。

 

3、身元引受人・身元保証人になること
病院や施設が身元引受人や身元保証人に求める趣旨は、次の事項に関する責任であることが多いですが、何れも後見人の職務には含まれません。

  • 本人が負担する施設利用料や入院費用に関する債務の連帯保証
  • 本人が施設や病院に損害を与えた場合の損害賠償の債務の連帯保証
  • 本人の身柄の引取り
  • 費用の支払い
  • 医療行為への同意

 

この他にもまだ、後見人にできないことはありますが、続きはまたの機会に・・。

 

さて(話は代わり)、
仕事で週に一回は通る歩道を歩いていると(西東京市の事務所近くです)、「おっ?!」と驚くようなものを見かけました。

もう何年も通る道なのに今までまったく気が付きませんでした。

 

ブルーベリー

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・・これブルーベリーですよね?

 

 

 

 

父と母が順に死亡した場合の相続登記 ~ 登記費用(司法書士報酬や税金)を安く抑えるための解決策  +小金井市のカキ氷とカルガモ親子

カテゴリ:不動産登記, 相続、遺産分割 2017年09月04日

 
 
【ご相談内容】
いただいた相談を簡単にまとめますと次のとおりです(個人情報により多少内容を変えています)。

  • 平成28年9月に父が死亡。
  • 平成29年4月に母が死亡。
  • 子供は3人(AとBとC)おり、既に3人とも独立し、Aは小平市に、Bは東久留米市、Cは東村山市に住んでいる。
  • 父の葬儀や納骨を済ませた頃から、元々虚弱体質であった母の具合が更に悪くなり、翌年4月に母が亡くなってしまった。
  • 西東京市に父母が住んでいた、父名義のの不動産(土地と建物)がある。
  • 子ABCで話し合った結果、父の残した不動産はAが取得するということになったので、不動産の名義変更をしたい。

 

【不動産登記の原則ルール(問題点)】
今回、まずはじめにお父様が亡くなられています。
亡父の相続における法定相続人は子ABCと母の4人で、その法定相続分は母2分の1、子ABCがそれぞれ6分の1ずつとなります。

そしてその次にお母様が亡くなったので、
法定相続人である子ABCは、亡母が父の相続のときに取得した2分の1の相続権を、3分の1ずつ取得したことになります。
※3人で亡母の2分の1の相続権を3分の1ずつ取得したということは、それぞれ6分の1ずつ相続したことになります。そして、父から相続した6分の1と母から相続した6分の1を合わせ、結果的に、西東京市の土地建物を、子ABCで3分の1ずつ相続したことになります。

このような場合、
父名義の西東京市の土地・建物を、子3人が3分の1ずつ法定相続分にて取得したことになるので、不動産登記もそのように申請すれば良いように思えますが、実は、登記手続きはそう簡単にはいきません。

何故なら、不動産登記は公に公示するもので、その不動産を誰がどのような原因でどういった順で取得したのかがキチンと分かるように記録を残しておく必要があるからです。

今回のケースで、お父様の名義の土地建物を、そのまま直接子供達(ABC)の名義に変更してしまうと、中間のお母様の相続を飛ばしてしまうことになり、不動産登記手続きのルールを破ってしまうことになります。

つまり、

  1. お父様が亡くなったことによる相続登記(母2分の1、子ABCが各6分の1)を申請した後に、
  2. お母様が亡くなったことによる相続登記(子ABCが各6分の1)をしなければならない・・・

これが、不動産登記の原則的なルールです。

しかし、上記のような方法では、最終的にAを単独所有者とすることができなくなってしまうだけでなく、相続登記を2回行うことになるので、相続登記に関する費用が余計にかかってしまうことになります。

 

【当事務所がとった解決策・方針】
このようなケースの場合、
当事務所では、一通の遺産分割協議書に父母それぞれの相続について記載し、子ABCが父母の相続についてまとめて協議した趣旨を記載する方法を用いました。

こうすることによって、父が登記名義となっている西東京市の土地・建物について、直接、子A名義に変更することが可能になります。

父から子Aに直接、所有権移転登記ができるということは(名義変更ができるということは)、登記申請の手間も一度で済み、ということは、司法書士報酬や登録免許税などを低く抑えることにも繋がりますので、相談者様にとって有難い方法ではないでしょうか。

 

さて(話は変わり)、
先日、お客様の家を訪問し、帰り道で通った公園の池でカルガモの親子をみかけました。

 

カルガモの親子

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元気に水遊びをしていていました。
癒されます。

しかし、癒されれたとはいえ、この暑さは耐えられません。
その場でスマホで検索し、「これは!」と思うカフェを見つけ、早速向かいました。
 

エスプレッソ味のカキ氷

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蔵を改装したお洒落なカフェです。
説明するまでもなく、とても美味しくてペロッと食べてしまいました。