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2月も2週目に入りました・・。
この時期は通常の司法書士業務に加え、自営業者としての確定申告をしなければならないため、
その辺りを考慮してスケジュールを組んでいかないと少々大変なことになってしまいます・・・。
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さて、
昨年6月に東京簡裁に提起した建物明渡等請求訴訟について(私は原告側の代理人です)、
昨年末に判決が確定したのですが、
予想していた通り、賃借人(被告)が任意に明渡しに応じてくれないため、
先月、東京地裁へ建物明渡しにかかる強制執行を申立てました・・・。
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本来、地方裁判所管轄の事件については司法書士は代理人にはなれないのですが、
今回、私は原告の法定代理人という立場であるため、
代理人として強制執行手続きに関与できるというわけです・・・。
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所定の様式を整えて強制執行を申立てた後は、
執行官と打ち合わせをします・・・・。
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これは、これから行うことになる建物明渡しの強制執行について、
建物内部の状況や占有状況などについて打ち合わせることによって、
明渡し催告や断行をスムーズに行う必要があるからです・・・・。
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訴訟提起前に行ってきた明渡し交渉を含めると、ここまでくるのにかれこれ1年半近くかっており、
ようやく終わりが見えてきた・・・といった感じです。
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つづきはまたの機会に・・。
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賃貸アパート・マンション建物明渡しに関するご相談は西東京市(田無・保谷・ひばりヶ丘)「さくら司法書士事務所」認定司法書士志村理(Shimura Osamu)