地域福祉権利擁護事業とは、
社会福祉協議会等が、
認知症の高齢者、
知的障がいまたは精神障がいを患っている方の福祉サービスの利用を支援するための制度です・・・。
どのような支援をしてくれるのかといいますと、
福祉サービスを受けるための相談はもちろんのこと、
福祉サービス契約の支援や福祉サービス利用料の支払い、
日常的な金銭管理、
通帳等の重要書類の保管を行ってくれます・・・。
この制度は、
成年後見制度を補完する仕組みとして制度化された事業ですので、
支援を必要とする方であっても、
意思能力が無い場合には利用はできませんし、
また、
利用するためには社会福祉協議会との「契約」及び、一定の利用料が必要となり、無償ではありませんので、
この点を誤解なさらぬようにご注意下さい・・・・。
成年後見のご相談は西東京市(田無・保谷・ひばりが丘)「さくら司法書士事務所」司法書士志村理(しむらおさむ)