先日の雪から数日経ちますが、
こちら西東京市(都下)では、
まだあちこちに雪が残り、
また、
朝夕は道路が氷となり何度スベッたことか・・・大変です。
先日、
ご本人の自宅を売却しました・・・・。
被後見人の居住用不動産を売却するためには、
家庭裁判所の許可が必要となる訳ですが、
やはり、
不動産という重要な財産の売却だけあって、
家裁の許可を得ればあとは簡単に・・・という訳にはいきません。
この度売却した不動産は、
埼玉県の北部(群馬県との県境)あり、
車でも電車バスでもここ(田無)からゆうに2時間はかかり、
また、
生活家具一式その他荷物はその建物内部に残されたままです・・・・。
現地見学希望者(買主さんなど)への物件立会いや、
建物内部の必要な財産とそうでないものの選別や梱包と搬出、
そして運び出した荷物を保管しておくための貸し倉庫などの確保など、
「東京-埼玉」を何度行き来したことでしょうか・・・・。
更に、
不動産の売却に伴う「譲渡所得税」の申告もあります・・・。
今回は平成24年に入ってすぐの売却だったため、
申告は翌年でいいのですが、
忘れてはいけない大事なことです・・・・。
とにかく、
無事に売買契約や引渡しが終了して一安心です・・・・。
成年後見のご相談は西東京市(田無・保谷・ひばりヶ丘)「さくら司法書士事務所」認定司法書士志村理(シムラオサム)