お盆の時期にさしかかりました・・・・。
ジメジメと暑い毎日なのですが、
今年の夏は天気があまりパッとせず、
少し残念ですね・・・・・。
「夏」と言えば「向日葵」・・・、
「ヒマワリ」と言えば(私が連想するのは)「弁護士」・・・。
弁護士さんが付けている徽章の絵柄は「向日葵(と天秤)」であるということは、
たぶん多くの皆さんがご存知のことだろうと思いますが、
では、
司法書士のバッジ(徽章)の絵柄はご存知でしょうか?
答えは「桐の花」です。
司法書士と桐の花は、
直接的には関係がないと思います(たぶん)・・・・・・。
桐の花のマーク・・・・、
桐花紋は、
室町時代以降小判などの貨幣にも刻印されていることから、
古くから国民に広く認知されている絵柄で、
実際、
日本国政府を表す紋章にもなっており、
首相の会見でも(壇上)度々見かけます・・・・・。
そこで、
首相官邸のHPを調べてみると以下のような説明書きを見つけました・・・。
桐花紋は政府において広く使われてきていますが、桐花紋がいつ頃から使われ始めたのか、また、その由来については定かではありませんが、従前から慣例により使われており、定着してきているものです。なお、紋章について一般にいわれていることなどを記しますと、
そして、
法務省では桐紋を省の象徴として使用することが多く、
主に五三桐を用いているため、
法務省管轄の国家資格である司法書士の徽章も、
この五三の桐花紋を採用しているのでしょう・・・・・。
ちなみに、
司法書士試験に合格し、
司法書士会に登録・入会すると、
このバッジを手に入れることができるのですが(裏に通しのナンバリングが施されています)、
このバッジ(徽章)は貰えるのではなく、
6,500円を支払って貸与されるのです・・・・。
そうです、
借り物なのです・・・・・。
なので、
司法書士を辞める際には返却しなければなりません・・・・。
多重債務(借金問題・過払い)相続のご相談は「さくら司法書士事務所」 認定司法書士 志村理